今年の3月、保育士として保育園で働くお話をいただきました。
この時すでに、幼稚園やコミセン関係の役員等をすることが決まっていたので、時間や就業日数が限られることも理解していただき、それでもokと言って頂いたので、話を進めていただきました。
しかし次男の預け先となる保育所入所が決まらず、結局保留に。
保育所入所が決まり次第、働かせてもらえることになりました。
一方で、次男の入所で問合せた保育園さんから、うちで働かないか、と仕事の話を複数いただき、保育士の需要をひしひしと感じました。
出雲市の待機児童の問題を目の当たりにし、自分にできることは何だろうと考える一方、
子どもに振り回され、思うようにいかないことがあるにしても、自分のペースで生活できることのありがたさを感じ、次男と一緒に過ごせる時間のありがたさを感じました。
仕事をするかも、となって思い浮かんだのは、長男を保育園に入れて働いていた頃の事。
毎日、まさに生きるのが精一杯。
妊婦になり、悪阻の時期は毎日が地獄のような気持ちでした。
掃除は行き届かず、あっという間にお風呂はカビだらけになり、キッチンも汚れまくりで五徳は真っ黒、床は髪の毛やホコリだらけ。
わかっていても、できなくて、無力感に襲われる。
保育園生活や私の妊娠をわかってか、手のつけようのない長男の癇癪や夜泣き。
それでも仕事に行かないわけにはいかない。
そんな日々がまたやってくるのか。
今みたいに、ベビマ教室をしたりのんびり次男と2人で出かけたり友達親子と遊んだりする時間がなくなるのか。
と思うと、寂しくなりました。
今仕事を始めなくても、春には幼稚園の入園を迎えます。
子ども達の来年度の手続きの時期を迎えた今月、就職先にも来年度からの雇用で証明書を書いていただき、子ども達の預け先に提出しました。
今年度はもう、働くことはなくなったので、保育所入所希望を取り消しに行き、市役所の方に理由を話すと、「すみませんでした」と言われました。
専業主婦生活もあと4ヶ月。
今のマイペースに過ごせる生活に感謝しながら、満喫したいと思います✨✨
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