6 / 29、勤めていた保育園を退職しました。
勤務最終日、保護者に挨拶はするものの、
いつも通りの一日を過ごすはずでした。
ところが、思わぬサプライズ!
ピアニカで遊ぶ日だったので、みんなでピアニカをした後、
久しぶりの晴れ間だし、公園に行くのかと思いきや、
椅子を並べ出し、ピアニカのプチ発表会…
ちょっと不自然。
もしかして…と思っていたら、お休みの先生、退職した先生達が突然入室!
その瞬間、涙が溢れ出てしまいました。
(今も思い出しただけで涙が…)
そして、子ども達と先生達から歌のプレゼント。
先生達からお花と、手作りのアルバムを頂きました。
手渡してくれたのは、
私が3年前に担任していた女の子(後で折り紙のプレゼントをくれました)と、
2年前と今年担任していた男の子。
2人で「ありがとう」と言って渡してくれました。
最後に、園長から 手作りの「感謝状」を頂きました。
私は「不器用な努力家」だそうです。(笑)
さすが園長、絶妙な表現です。
とにかく、涙が止まらない、感動的なお別れ会でした。
これは保育主任の発案で、忙しいのに、先生方で準備をしてくださったようです。
さすが…
本当に素晴らしい先生方です。
こんなに優しくて優秀なスタッフばかりの園は、なかなかないと思います。
一人くらい、くせのある人がいてもおかしくないのが「職場」だと思うのですが、
嫌な感じの人は一人もいません。
どの先生方も、仕事熱心で優しく、保育士として、人として尊敬できる方ばかりでした。
そんな中で仕事ができたこと。この幸運に心から感謝しています。
お別れ会の後は気持ちを切り替えて普通に保育。
あっという間に勤務の時間を終えて、皆とお別れをし、息子を迎えに行きました。
今度は息子の園で、先生方とお別れの挨拶。
たった3ヶ月間だったにも関わらず、制作の作品をまとめた思い出帳を作って下さっていました。
同じ系列の園なので、育休前に一緒に仕事をしていた先生もいて、
息子よりも私の方が辛いお別れとなりました。
写真は、お別れ会でもらったお花とアルバムと、上記の女の子にもらった折り紙のプレゼントです☆
そしてその後も。
妊婦の頃からのママ友のおうちに、皆が集まってくれて、
ママ友と最後のお茶会。
なんだか全然実感が湧かないまま、お別れを迎えてしまいました。
実家が県外の私にとって、育休中、ママ友の存在は心の支えでした。
出身地も年齢もバラバラでだけど、育児の悩みは皆同じ。
息子のおかげで、大好きな、大切な友人ができました。
今までの思い出を思い出しながら
もうお別れだと思うと悲しいですが、
会いに行く楽しみが増えると思って、
今から再会を楽しみにしようと思います(*^_^*)
また会おうね!
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